“ふみい”の漢字の書き方と例文
語句割合
踏入100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
友人久米(くめ)君から突然有馬の屋敷跡には名高い猫騒動の古塚(ふるづか)が今だに残っているという事だから尋ねて見たらばと注意されて、私は慶応義塾(けいおうぎじゅく)の帰りがけ始めて久米君とこの閑地へ日和下駄を踏入(ふみい)れた。
また柔(やさ)しい処のあるは真に是が本当の女で、斯(か)かる娘は容易に無いと疾(とう)から惚込んで、看病をする内にも度々(たび/\)起る煩悩を断切り/\公案をしては此の念を払って居りましたが、今は迷(まよい)の道に踏入(ふみい)って
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
はツと思(おも)つたが、最(も)う仕方(しかた)が無(な)い。余(よ)は既(すで)に一歩(ぽ)を横穴(よこあな)に踏入(ふみい)れて居(ゐ)るのだ。