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ふづかひ
ふりがな文庫
“ふづかひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文使者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文使者
(逆引き)
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
よ、
世
(
よ
)
に
禍
(
わざはひ
)
といふものなくば、
此
(
この
)
書面
(
しよめん
)
の
達
(
たつ
)
せん
頃
(
ころ
)
には、
吾等
(
われら
)
は
再
(
ふたゝ
)
び
貴下
(
きか
)
の
面前
(
めんぜん
)
に
立
(
た
)
つ
可
(
べ
)
き
筈
(
はづ
)
なりしを、
今
(
いま
)
かゝる
文使者
(
ふづかひ
)
を
送
(
おく
)
る
事
(
こと
)
の、
歡
(
よろこ
)
ばしき
運命
(
うんめい
)
にあらぬをば
察
(
さつ
)
し
玉
(
たま
)
ふ
可
(
べ
)
し。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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