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ふくり
ふりがな文庫
“ふくり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
福利
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福利
(逆引き)
「いや。わたくしは
群生
(
ぐんしやう
)
を
福利
(
ふくり
)
し、
憍慢
(
けうまん
)
を
折伏
(
しやくぶく
)
するために、
乞食
(
こつじき
)
はいたしますが、
療治代
(
れうぢだい
)
は
戴
(
いたゞ
)
きませぬ。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
人目
(
ひとめ
)
に
附易
(
つきやす
)
き
天井裏
(
てんじやうゝら
)
に
掲
(
かゝ
)
げたる
熊手
(
くまで
)
によりて、一
年
(
ねん
)
若干
(
そくばく
)
の
福利
(
ふくり
)
を
掻
(
か
)
き
招
(
まね
)
き
得
(
う
)
べしとせば
斃
(
たふ
)
せ/\の
数
(
かず
)
ある
呪
(
のろ
)
ひの
今日
(
こんにち
)
に
於
(
おい
)
て、そは
余
(
あま
)
りに
公明
(
こうめい
)
に
失
(
しつ
)
したるものにあらずや
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
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(2作品)
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