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ふきでもの
ふりがな文庫
“ふきでもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吹出物
25.0%
吹出腫
25.0%
発疹
25.0%
腫物
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹出物
(逆引き)
その年ひどく流行した
麻疹
(
はしか
)
に感染して、一応はどうやら
癒
(
なお
)
ったものの、病毒が廻って全身に
吹出物
(
ふきでもの
)
を生じた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
ふきでもの(吹出物)の例文をもっと
(1作品)
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吹出腫
(逆引き)
かれらは、この裏の心理を、
吹出腫
(
ふきでもの
)
みたいに、世相へ咲かせた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふきでもの(吹出腫)の例文をもっと
(1作品)
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発疹
(逆引き)
母親が雉の肉を食べると
翌日
(
あくるひ
)
乳呑児
(
ちのみご
)
の顔へ
発疹
(
ふきでもの
)
が出来るという事はよく聞いております。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ふきでもの(発疹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
腫物
(逆引き)
それが一月の末時分から口や鼻のまわりから
頭髪
(
あたま
)
に
小
(
ち
)
さい
腫物
(
ふきでもの
)
のようなものが出来て来たからまた医者に行って見てもらうと医者は、顔を
渋
(
しか
)
めて
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
ふきでもの(腫物)の例文をもっと
(1作品)
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“ふきでもの”の意味
《名詞》
ふきでもの【吹き出物・吹出物】
皮膚に生じる小さなできもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はっしん
おでき
くさ
しゅぶつ
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しゆもつ
でき
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はれもの