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びみ
ふりがな文庫
“びみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
美味
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美味
(逆引き)
「うふふん。じ、実に
美味
(
びみ
)
なるものじゃ。珍中の珍、奇中の奇、あたかもハワイ海戦の如き味じゃ。うふふん」
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「こういう
霜腹気
(
しもばらけ
)
の日に、
泥鰌
(
どじょう
)
の
丸煮
(
まるに
)
かなんかで、熱燗をキュッとひっかけたら、さぞ
美味
(
びみ
)
なことであろう」
顎十郎捕物帳:17 初春狸合戦
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
地中に直下する根は
多肉
(
たにく
)
で、
桔梗根
(
ききょうこん
)
と称し
袪痰剤
(
きょたんざい
)
となるので、したがってこの
桔梗
(
ききょう
)
がたいせつな薬用植物の一つとなっている。春に
芽出
(
めだ
)
つ
新葉
(
しんよう
)
の
苗
(
なえ
)
は、食用として
美味
(
びみ
)
である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
びみ(美味)の例文をもっと
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