“ひろこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
比露子40.0%
寛子20.0%
広子20.0%
弘子20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以前飯田橋舞踏場いいだばしホールでダンサーをしていたと言う美しい比露子ひろこ夫人とたった二人で充分な財産にひたりながら
花束の虫 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
その頃の三四郎の留守宅には、妻の比露子ひろこ従弟いとこに当る及川おいかわというM大学の学生が、月始めからやって来ていた。
寒の夜晴れ (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
閑院宮かんいんのみや寛子ひろこ女王殿下が小田原おだわらの御用邸のとうかいで、東久邇宮ひがしくにのみや師正もろまさ王殿下がくげ沼で
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
広子ひろこは東京へ帰ったのち、何かと用ばかり多かったために二三日の間は妹とも話をする機会をとらえなかった。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
広子ひろこ京都きょうとの停車場から東京ゆきの急行列車に乗った。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
十五年餘り故郷を離れて暮らしてそのうちこの子供が生れたので、わたしは故郷のまちを偲んでその頭の文字一字をとつて、「弘子ひろこ」と命名した。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)