トップ
>
ひろこ
ふりがな文庫
“ひろこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弘子
33.3%
比露子
33.3%
広子
16.7%
寛子
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弘子
(逆引き)
弘子
(
ひろこ
)
はいま幸福の絶頂にあつた。
すべてを得るは難し
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ひろこ(弘子)の例文をもっと
(2作品)
見る
比露子
(逆引き)
その頃の三四郎の留守宅には、妻の
比露子
(
ひろこ
)
の
従弟
(
いとこ
)
に当る
及川
(
おいかわ
)
というM大学の学生が、月始めからやって来ていた。この男に関しては、私は余り詳しく知らない。
寒の夜晴れ
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
ひろこ(比露子)の例文をもっと
(2作品)
見る
広子
(逆引き)
広子
(
ひろこ
)
は
京都
(
きょうと
)
の停車場から東京
行
(
ゆき
)
の急行列車に乗った。それは結婚後二年ぶりに母親の
機嫌
(
きげん
)
を
伺
(
うかが
)
うためもあれば、母かたの祖父の金婚式へ顔をつらねるためもあった。
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
広子
(
ひろこ
)
は化粧道具や何かを入れた
銀細具
(
ぎんざいく
)
のバッグを下げたまま、
何年
(
なんねん
)
にもほとんど来たことのない
表慶館
(
ひょうけいかん
)
の
廊下
(
ろうか
)
を歩いて行った。彼女の心は彼女自身の予期していたよりも静かだった。
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひろこ(広子)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
寛子
(逆引き)
閑院宮
(
かんいんのみや
)
寛子
(
ひろこ
)
女王殿下が
小田原
(
おだわら
)
の御用邸の
倒
(
とう
)
かいで、
東久邇宮
(
ひがしくにのみや
)
師正
(
もろまさ
)
王殿下がくげ沼で、それぞれ
御惨死
(
ござんし
)
なされたのはまことにおんいたわしいかぎりです。
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ひろこ(寛子)の例文をもっと
(1作品)
見る