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ひとりごち
ふりがな文庫
“ひとりごち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
独言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独言
(逆引き)
促
(
せた
)
げても
頓着
(
とんじゃく
)
せず、何とか絶えず
独言
(
ひとりごち
)
つつ
鉄葉
(
ブリキ
)
の
洋燈
(
ランプ
)
に
火屋
(
ほや
)
無しの裸火、赤黒き光を放つと同時に
開眸
(
かいぼう
)
一見、三吉
慄然
(
りつぜん
)
として「
娑婆
(
しゃば
)
じゃねえ。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
独言
(
ひとりごち
)
つゝ大鞆は此署を立去りしが定めし宿所にや
帰
(
かえり
)
けん扨も此日の
将
(
まさ
)
に暮んとする頃
彼
(
か
)
の谷間田は手拭にて太き首の汗を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
独言
(
ひとりごち
)
つつ月もあかしの町外れを、一歩は高く一歩は低く、ひよろりひよろりと来かかる男、煮染めたやうな豆絞りの手拭、だらしなく肩に打掛けて、仕事着の半纏も、紺といはれしは
磯馴松
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
ひとりごち(独言)の例文をもっと
(3作品)
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