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ひとふで
ふりがな文庫
“ひとふで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一筆
90.5%
一抹
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一筆
(逆引き)
おッ母さんから
一筆
(
ひとふで
)
青木に当てた依頼状さえあれば、あすにも楽な身になれるというので、僕は思いも寄らない偽筆を頼まれた。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
とにもかくにも今一目見ずば動かじと始に
念
(
おも
)
ひ、それは
愜
(
かな
)
はずなりてより、せめて
一筆
(
ひとふで
)
の
便
(
たより
)
聞かずばと更に念ひしに、事は心と
渾
(
すべ
)
て
違
(
たが
)
ひて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひとふで(一筆)の例文をもっと
(19作品)
見る
一抹
(逆引き)
凍雲
(
とううん
)
とりあへず「
萩
(
はぎ
)
のすだれを
巻
(
まき
)
あぐる月」此時のはせをが
肉筆
(
にくひつ
)
二枚ありて一枚は
書損
(
しよそん
)
と覚しく
淡墨
(
うすゞみ
)
をもつて
一抹
(
ひとふで
)
の
痕
(
あと
)
あり、二枚ともに
昌庵主
(
しやうあんぬし
)
の家につたへしを
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
凍雲
(
とううん
)
とりあへず「
萩
(
はぎ
)
のすだれを
巻
(
まき
)
あぐる月」此時のはせをが
肉筆
(
にくひつ
)
二枚ありて一枚は
書損
(
しよそん
)
と覚しく
淡墨
(
うすゞみ
)
をもつて
一抹
(
ひとふで
)
の
痕
(
あと
)
あり、二枚ともに
昌庵主
(
しやうあんぬし
)
の家につたへしを
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひとふで(一抹)の例文をもっと
(2作品)
見る
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