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ひとふで
ふりがな文庫
“
一抹
(
ひとふで
)” の例文
凍雲
(
とううん
)
とりあへず「
萩
(
はぎ
)
のすだれを
巻
(
まき
)
あぐる月」此時のはせをが
肉筆
(
にくひつ
)
二枚ありて一枚は
書損
(
しよそん
)
と覚しく
淡墨
(
うすゞみ
)
をもつて
一抹
(
ひとふで
)
の
痕
(
あと
)
あり、二枚ともに
昌庵主
(
しやうあんぬし
)
の家につたへしを
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
凍雲
(
とううん
)
とりあへず「
萩
(
はぎ
)
のすだれを
巻
(
まき
)
あぐる月」此時のはせをが
肉筆
(
にくひつ
)
二枚ありて一枚は
書損
(
しよそん
)
と覚しく
淡墨
(
うすゞみ
)
をもつて
一抹
(
ひとふで
)
の
痕
(
あと
)
あり、二枚ともに
昌庵主
(
しやうあんぬし
)
の家につたへしを
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“一抹”の意味
《名詞》
一抹(いちまつ)
いくらか。多少。
一塗りすること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
抹
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥