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ひとなだれ
ふりがな文庫
“ひとなだれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一雪崩
36.4%
人崩
27.3%
人雪崩
27.3%
人雪頽
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一雪崩
(逆引き)
それがために
皆
(
みんな
)
が
一雪崩
(
ひとなだれ
)
に、
引返
(
ひっかえ
)
したっていいますが、もっとも何だそうで、その
前
(
さき
)
から風が出て大降になりました様子でござりますな。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとなだれ(一雪崩)の例文をもっと
(4作品)
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人崩
(逆引き)
人崩
(
ひとなだれ
)
つきて、
人馬
(
じんば
)
落ちかさなり
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ひとなだれ(人崩)の例文をもっと
(3作品)
見る
人雪崩
(逆引き)
両国の橋へかけての真昼の
人雪崩
(
ひとなだれ
)
。
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひとなだれ(人雪崩)の例文をもっと
(3作品)
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人雪頽
(逆引き)
両国橋の落ちたる話も、まず聞いて耳に響くはあわれなる女の声の——
人雪頽
(
ひとなだれ
)
を打って大川の
橋杭
(
はしぐい
)
を落ち行く
状
(
さま
)
を思うより
前
(
さき
)
に——何となく今も
遥
(
はる
)
かに本所の
方
(
かた
)
へ末を
曳
(
ひ
)
いて消え行く心地す。
遠野の奇聞
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとなだれ(人雪頽)の例文をもっと
(1作品)
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