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ひだのかみ
ふりがな文庫
“ひだのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飛騨守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛騨守
(逆引き)
羽柴の姓を賜わって
飛騨守
(
ひだのかみ
)
氏郷といえば味方は頼もしく思い、敵は恐ろしく思う一方の雄将となって
終
(
しま
)
った。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
初
(
はじめ
)
として
加番
(
かばん
)
には戸田
大隅守殿
(
おほすみのかみどの
)
同植村土佐守殿
町奉行
(
まちぶぎやう
)
には松平
日向守
(
ひうがのかみ
)
殿鈴木
飛騨守
(
ひだのかみ
)
殿
大番頭
(
おほばんがしら
)
松平
采女正
(
うねめのしやう
)
殿
設樂
(
したら
)
河内守殿
御目附
(
おんめつけ
)
御番
衆
(
しう
)
列座
(
れつざ
)
し
縁側
(
えんがは
)
には與力十人同心二十人
出役
(
しゆつやく
)
致しいと
嚴重
(
げんぢう
)
に
構
(
かま
)
へたり時に上段の
簾
(
みす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逸早
(
いちはや
)
く、母のいる安土へ向けて、弟の
坊丸
(
ぼうまる
)
を使いにやり、また兄の森伝兵衛にも
言伝
(
ことづ
)
けて、過去数年のあいだ、鈴木
飛騨守
(
ひだのかみ
)
重行と往復した手紙などは、一切
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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