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ひせき
ふりがな文庫
“ひせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砒石
79.3%
疲瘠
6.9%
肥瘠
6.9%
秘蹟
3.4%
飛石
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砒石
(逆引き)
何んのあいつが眠剤なものか! 毒も大毒
砒石
(
ひせき
)
だあね。……あいつを飲むと中納言様、即座に血へどをお吐きになり、
怖
(
こわ
)
やの怖やのご落命。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひせき(砒石)の例文をもっと
(23作品)
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疲瘠
(逆引き)
『淵鑑類函』四三六には、宋の太宗の愛犬、帝朝に坐するごとに必ずまず尾を
掉
(
ふ
)
って吠えて人を静めた。帝病むに及びこの犬食せず、崩ずるに及び号呼
涕泗
(
ていし
)
して
疲瘠
(
ひせき
)
す。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ひせき(疲瘠)の例文をもっと
(2作品)
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肥瘠
(逆引き)
これに
亜
(
つ
)
いで、彼は
抑
(
そもそ
)
も何の
故
(
ゆゑ
)
有りて、
肥瘠
(
ひせき
)
も関せざるかの客に対して、かくばかり軽々しく思を費し、又
念
(
おもひ
)
を
懸
(
かく
)
るの固執なるや、その
謂無
(
いはれな
)
き
己
(
おのれ
)
をば、敢て自ら解かんと試みつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひせき(肥瘠)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
秘蹟
(逆引き)
司教は甲の信条についてどう考えていたか、また乙の
秘蹟
(
ひせき
)
についてどう考えていたであろうか。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひせき(秘蹟)の例文をもっと
(1作品)
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飛石
(逆引き)
使命をもつ絵——ひっきょうヴェルツは十九世紀の
漫画
(
カリケチュア
)
だった。が、この狂天才もたしかに人類生活の一
飛石
(
ひせき
)
たるを失わない。
踊る地平線:04 虹を渡る日
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ひせき(飛石)の例文をもっと
(1作品)
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