“ばっし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
末子94.1%
罰使5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
積年の病終(つい)に医する能(あた)わず、末子(ばっし)千秋(ちあき)の出生(しゅっしょう)と同時に、人事不省に陥(おちい)りて終に起(た)たず、三十六歳を一期(いちご)として、そのまま永(なが)の別れとなりぬ。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
おもながの、気品の高い相貌(そうぼう)で、いかにも政宗の末子(ばっし)らしく、その眉間(びかん)には威厳のあるするどさと、ねばり強い剛毅な性格があらわれていた。
銭瓶(ぜにがめ)の穴に人の落ちた時は、必ず高麗村から罰使(ばっし)が駆けつけて来て、その時ごとに、神財を分けてくれることは、かれらが祖先からの例で、今に始まった事ではありませんが、まず滅多にないことで
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)