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ばっし
ふりがな文庫
“ばっし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
末子
94.1%
罰使
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
末子
(逆引き)
積年の病
終
(
つい
)
に医する
能
(
あた
)
わず、
末子
(
ばっし
)
千秋
(
ちあき
)
の
出生
(
しゅっしょう
)
と同時に、人事不省に
陥
(
おちい
)
りて終に
起
(
た
)
たず、三十六歳を
一期
(
いちご
)
として、そのまま
永
(
なが
)
の別れとなりぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
おもながの、気品の高い
相貌
(
そうぼう
)
で、いかにも政宗の
末子
(
ばっし
)
らしく、その
眉間
(
びかん
)
には威厳のあるするどさと、ねばり強い剛毅な性格があらわれていた。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ばっし(末子)の例文をもっと
(16作品)
見る
罰使
(逆引き)
銭瓶
(
ぜにがめ
)
の穴に人の落ちた時は、必ず高麗村から
罰使
(
ばっし
)
が駆けつけて来て、その時ごとに、神財を分けてくれることは、かれらが祖先からの例で、今に始まった事ではありませんが、まず滅多にないことで
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばっし(罰使)の例文をもっと
(1作品)
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