トップ
>
ばっか
ふりがな文庫
“ばっか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幕下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幕下
(逆引き)
単于
(
ぜんう
)
の
幕下
(
ばっか
)
には、
李陵
(
りりょう
)
のほかにも漢の
降人
(
こうじん
)
が幾人かいた。その中の一人、
衛律
(
えいりつ
)
という男は軍人ではなかったが、
丁霊王
(
ていれいおう
)
の位を
貰
(
もら
)
って最も重く単于に用いられている。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
敵味方
相対
(
あいたい
)
して
未
(
いま
)
だ兵を
交
(
まじ
)
えず、早く
自
(
みず
)
から
勝算
(
しょうさん
)
なきを
悟
(
さと
)
りて
謹慎
(
きんしん
)
するがごとき、表面には官軍に向て
云々
(
うんぬん
)
の口実ありといえども、その内実は徳川政府がその
幕下
(
ばっか
)
たる二
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あまつさえ
後藤宙外
(
ごとうちゅうがい
)
は早稲田を出ると紅葉
幕下
(
ばっか
)
に参じ、硯友社の客将として主宰する『新著月刊』を硯友社の
新版図
(
しんはんと
)
に献じた。当時の紅葉は四方の
書肆
(
しょし
)
文人来貢すという勢いであった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ばっか(幕下)の例文をもっと
(13作品)
見る
検索の候補
はたもと
ばくか
ばつか