“ばくしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
驀進96.8%
幕臣1.6%
爆心1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬の、(イヤ、秋かな、マアどっちでもいいや)まだ薄暗いあかつきの、静寂せいじゃくを破って、上り第○号列車が驀進ばくしんして来たと思い給え。
一枚の切符 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
榎本氏が主戦論をとりて脱走だっそうし、ついに力きてくだりたるまでは、幕臣ばくしん本分ほんぶんそむかず、忠勇の功名なりといえども、降参こうさん放免ほうめんのちに更に青雲の志を発して新政府のちょう富貴ふうきを求め得たるは
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
武装警官隊も、爆心ばくしんからは大分離れたところにおったため、二三人が軽いやけどを負ったぐらいですんだ。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)