トップ
>
はんぜん
ふりがな文庫
“はんぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
判然
90.0%
汎然
5.0%
颿然
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
判然
(逆引き)
見天に耳なしと雖も是を
聞
(
きゝ
)
正邪
(
せいじや
)
判然
(
はんぜん
)
たるは天道の照し給ふ處なり其罪成ぬ九助が無實は今日
顯然
(
げんぜん
)
たる上からは
出牢
(
しゆつらう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はんぜん(判然)の例文をもっと
(18作品)
見る
汎然
(逆引き)
固有派にては、甲人に於ける天命も、乙人に於ける天命も、
汎然
(
はんぜん
)
漠然
(
ばくぜん
)
として一なるが如く、平等の理はあれども、差別の實なし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
はんぜん(汎然)の例文をもっと
(1作品)
見る
颿然
(逆引き)
よしよし、楼閣の割れ目の沢を登らば、登られぬことなしと見当を付け、昨日の一行に、榊原与七郎氏という測量家と人夫とが加わりてまさに発せんとせしに、水姓吉蔵氏
颿然
(
はんぜん
)
として来る。
層雲峡より大雪山へ
(新字新仮名)
/
大町桂月
(著)
はんぜん(颿然)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あらは
きっぱり
きつぱり
さつぱり
ちゃん
はき
はきはき
はっき
はっきり
はつき