“はやばや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
早々50.0%
逸々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの人間を知っているたくは、出さねばどんな事をされるか解らない、と云って金の調達は早々はやばやに出来ず、つい思案に余ってあの通り自殺致しました。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
我等われら今度こんど下向候処げこうそろところ其方そのほうたい不束之筋有之ふつつかのすじこれあり馬附之荷物積所うまつけのにもつつみしょ出来申候しゅったいもうしそろつき逸々はやばや談志之旨だんしのむね尤之次第もっとものしだいおおきに及迷惑申候めいわくをおよぼしもうしそろよっ御本陣衆ごほんじんしゅうもって詫入わびいり酒代さかて差出申候さしだしもうしそろ仍而件如よってくだんのごとし
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)