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はやごし
ふりがな文庫
“はやごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
早腰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早腰
(逆引き)
と
其
(
そ
)
の
呆
(
あき
)
れ
顔
(
がほ
)
を
掌
(
てのひら
)
でべたりと
撫
(
な
)
でる。と
此処
(
こゝ
)
へ
一人
(
ひとり
)
で
遣
(
や
)
つて
来
(
く
)
るほど
性根
(
しやうね
)
の
据
(
すは
)
つた
奴
(
やつ
)
、
突然
(
いきなり
)
早腰
(
はやごし
)
も
抜
(
ぬ
)
かさなんだが、
目
(
め
)
を
蔽
(
おほ
)
ふて、
面
(
おもて
)
を
背
(
そむ
)
けて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
亭「いえナニお
誉
(
ほ
)
めで恐入ります、先程から
早腰
(
はやごし
)
が抜けて立てないので」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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