トップ
>
はつかめ
ふりがな文庫
“はつかめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二十日目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十日目
(逆引き)
あと二三人だけ残つたのが一人々々、牛小屋から
掴
(
つか
)
み出されて、
果
(
はて
)
しも知らない海の上を、
二十日目
(
はつかめ
)
に島一つ、五十日目に島一つ、離れ/″\に方々へ売られて
奴隷
(
どれい
)
に成りました。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
町へ出てから
二十日目
(
はつかめ
)
に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あと二三
人
(
にん
)
だけ
殘
(
のこ
)
つたのが
一人々々
(
ひとり/\
)
、
牛小屋
(
うしごや
)
から
掴
(
つか
)
み
出
(
だ
)
されて、
果
(
はて
)
しも
知
(
し
)
らない
海
(
うみ
)
の
上
(
うへ
)
を、
二十日目
(
はつかめ
)
に
島
(
しま
)
一
(
ひと
)
つ、
五十日目
(
ごじふにちめ
)
に
島
(
しま
)
一
(
ひと
)
つ、
離
(
はな
)
れ/″\に
方々
(
はう/″\
)
へ
賣
(
う
)
られて
奴隷
(
どれい
)
に
成
(
な
)
りました。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はつかめ(二十日目)の例文をもっと
(3作品)
見る