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はちみつ
ふりがな文庫
“はちみつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蜂蜜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜂蜜
(逆引き)
据
(
すわ
)
り方にゆるぎのない頸つき、昔のように漂渺とした顔の唇には
蜂蜜
(
はちみつ
)
ほどの甘みのある片笑いで、やや尻下りの大きな眼を正眼に煙らせて来た。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
内障眼という
治
(
じ
)
し
難
(
がた
)
い眼病だ、僕も再度薬を盛りましたが治りません、
真珠
(
しんじゅ
)
麝香
(
じゃこう
)
辰砂
(
しんしゃ
)
竜脳
(
りゅうのう
)
を
蜂蜜
(
はちみつ
)
に練って付ければ宜しいが、それは金が掛るから
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何
(
なん
)
でもないことだよ。それは、
玉
(
たま
)
の
片
(
かた
)
かたの
穴
(
あな
)
のまわりにたくさん
蜂蜜
(
はちみつ
)
をぬっておいて、
絹糸
(
きぬいと
)
に
蟻
(
あり
)
を一
匹
(
ぴき
)
ゆわいつけて、
別
(
べつ
)
の
穴
(
あな
)
から
入
(
い
)
れてやるのです。
姨捨山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
はちみつ(蜂蜜)の例文をもっと
(16作品)
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