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はこばんしよ
ふりがな文庫
“はこばんしよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
箱番所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箱番所
(逆引き)
箱番所
(
はこばんしよ
)
の者共より
制
(
せい
)
させける是則ち天一坊
樣
(
さま
)
の御座所と
唱
(
とな
)
へて斯の如く
嚴重
(
げんぢう
)
に
構
(
かま
)
へしなり又天忠は兩人の下男に云付る樣は天一坊御事は是迄は世を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
着し座す其
形勢
(
ありさま
)
いと
嚴重
(
げんぢう
)
にして先本堂には
紫縮緬
(
むらさきちりめん
)
に
白
(
しろ
)
く十六の
菊
(
きく
)
を
染出
(
そめいだ
)
せし
幕
(
まく
)
を張り渡し表門には
木綿地
(
もめんぢ
)
に白と
紺
(
こん
)
との三
筋
(
すぢ
)
を染出したる幕を
張
(
はり
)
惣門
(
そうもん
)
の内には
箱番所
(
はこばんしよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見合せ追て申達すべしとの
返翰
(
へんかん
)
なり斯樣に江戸表より粗略にすべからずとの
儀
(
ぎ
)
なれば
御城代
(
ごじやうだい
)
の下知として
俄
(
にはか
)
に天一坊の
旅官
(
りよくわん
)
を前後左右に
竹矢來
(
たけやらい
)
を結び前後に
箱番所
(
はこばんしよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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