“のりつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
糊付66.7%
乘着33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれくびにはちひさい腫物はれもの出來できてゐるので、つね糊付のりつけシヤツはないで、やはらかな麻布あさか、更紗さらさのシヤツをてゐるので。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
かれくびにはちいさい腫物はれもの出来できているので、つね糊付のりつけシャツはないで、やわらかな麻布あさか、更紗さらさのシャツをているので。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
かくの如き文面に詰合の役人共は一同茫然ばうぜんたるばかりなりしがにはかに役所は大騷動さうどうとなりとが人九助は早々引き返させよと早馬にて乘着のりつけさせ又領主りやうしゆには在國故家老共より申達し巡見使へはかしこまり奉つるとの御請書を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)