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のきなみ
ふりがな文庫
“のきなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軒並
79.2%
軒竝
12.5%
軒別
4.2%
門並
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軒並
(逆引き)
このころの東京は、見渡すところ寿司屋ばかりの食べ物
横丁
(
よこちょう
)
かと思わせるほどの
軒並
(
のきなみ
)
であった。
雨後
(
うご
)
の
筍
(
たけのこ
)
どころのさわぎではない。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
のきなみ(軒並)の例文をもっと
(19作品)
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軒竝
(逆引き)
ただわびし、
軒竝
(
のきなみ
)
の
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
のきなみ(軒竝)の例文をもっと
(3作品)
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軒別
(逆引き)
「四谷の法善寺門前の虎吉という奴だと聞きましたから、実は帰り路に四谷へまわって、北
町
(
まち
)
の法善寺門前を
軒別
(
のきなみ
)
に洗ってみましたが、虎も熊も居やあしません。野郎、きっと出たらめですよ」
半七捕物帳:54 唐人飴
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
のきなみ(軒別)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
門並
(逆引き)
道頓堀の五
櫓
(
やぐら
)
も
門並
(
のきなみ
)
のぞいて、
大家
(
たいけ
)
のお嬢様に納まりながら、昨日は富十郎芝居の役者や男衆が七、八人も
取巻
(
とりま
)
きで、島の内の
菖蒲茶屋
(
あやめぢゃや
)
、あそこで存分に遊び飽きておりましたのさ
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のきなみ(門並)の例文をもっと
(1作品)
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