“のきべつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
軒別100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このやくざ者のことだから、この番附をたよりに、名所廻りでもする気になって、番附面の美しい人たちを軒別のきべつに歴訪して、見参げんざんってみたいというような野心を起さないとも限らない。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)