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のうかん
ふりがな文庫
“のうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
能管
50.0%
納棺
37.5%
農閑
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
能管
(逆引き)
中から出たのは、平凡な
能管
(
のうかん
)
の
賦
(
ふ
)
が一冊、それを膝の前に開いて春日藤左衛門は見詰めました。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
のうかん(能管)の例文をもっと
(4作品)
見る
納棺
(逆引き)
僕は
納棺
(
のうかん
)
を終った後にも時々泣かずにはいられなかった。すると「王子の叔母さん」と云う或遠縁のお婆さんが一人「ほんとうに御感心でございますね」と言った。
点鬼簿
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
のうかん(納棺)の例文をもっと
(3作品)
見る
農閑
(逆引き)
唯
農閑
(
のうかん
)
なので、青年の夜学がはじまる。
井浚
(
いどざら
)
え、木小屋の
作事
(
さくじ
)
、屋根の
葺
(
ふ
)
き更え、農具の
修繕
(
しゅうぜん
)
なども、此
隙
(
すき
)
にする。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
都会に近い田舎の事で、
何
(
ど
)
の
家
(
うち
)
も多少の親類を東京に
有
(
も
)
って居る。村の祭には東京からも遊びに来る。
農閑
(
のうかん
)
の季節には、田舎からも東京に遊びに行く。
辰
(
たつ
)
爺
(
じい
)
さんは浅草に親類がある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
のうかん(農閑)の例文をもっと
(1作品)
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