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農閑
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のうかん
ふりがな文庫
“
農閑
(
のうかん
)” の例文
唯
農閑
(
のうかん
)
なので、青年の夜学がはじまる。
井浚
(
いどざら
)
え、木小屋の
作事
(
さくじ
)
、屋根の
葺
(
ふ
)
き更え、農具の
修繕
(
しゅうぜん
)
なども、此
隙
(
すき
)
にする。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
都会に近い田舎の事で、
何
(
ど
)
の
家
(
うち
)
も多少の親類を東京に
有
(
も
)
って居る。村の祭には東京からも遊びに来る。
農閑
(
のうかん
)
の季節には、田舎からも東京に遊びに行く。
辰
(
たつ
)
爺
(
じい
)
さんは浅草に親類がある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“農閑”の意味
《名詞》
農作業の手があき、ひまになること。
(出典:Wiktionary)
農
常用漢字
小3
部首:⾠
13画
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
“農”で始まる語句
農夫
農家
農業
農人
農鳥
農
農具
農場
農園
農婦