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納棺
ふりがな文庫
“納棺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうかん
75.0%
なふくわん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうかん
(逆引き)
永眠の間の畳をあげ、床板のうえに真あたらしい
盥
(
たらい
)
を置いて、萩乃やお蓮さまや、代稽古峰丹波の手で、老先生の遺骸に湯灌を使わせて
納棺
(
のうかん
)
してある。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
僕は
納棺
(
のうかん
)
を終った後にも時々泣かずにはいられなかった。すると「王子の叔母さん」と云う或遠縁のお婆さんが一人「ほんとうに御感心でございますね」と言った。
点鬼簿
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
納棺(のうかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
なふくわん
(逆引き)
まだ
納棺
(
なふくわん
)
の
前
(
まへ
)
である。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
納棺(なふくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“納棺”の意味
《名詞》
故人などの遺体を棺に納めること。入棺。入龕。
(出典:Wiktionary)
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
棺
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“納棺”で始まる語句
納棺所
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