トップ
>
にくがん
ふりがな文庫
“にくがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肉眼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肉眼
(逆引き)
別
(
べつ
)
に
変
(
かわ
)
った
躯
(
からだ
)
でもないが、しかし
人間
(
にんげん
)
からいえばつまり一の
幽体
(
ゆうたい
)
、もちろん
肉眼
(
にくがん
)
で
見
(
み
)
ることはできぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
秀吉
(
ひできち
)
は、
双眼鏡
(
そうがんきょう
)
というものを、はじめて、のぞいたのでした。しかし
月
(
つき
)
の
世界
(
せかい
)
の
秘密
(
ひみつ
)
は
肉眼
(
にくがん
)
で
見
(
み
)
る
以上
(
いじょう
)
に、わからなかったのでした。いくらか、はっきりするぐらいなものです。
さか立ち小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鳥渡
(
ちょっと
)
悪魔のような、また工場の隅から飛び出してきた職工のような恰好である。それほどアリアリと
眺
(
なが
)
められる人の姿でありながら、一度元の
肉眼
(
にくがん
)
にかえると、
薩張
(
さっぱ
)
り見えない。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
にくがん(肉眼)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
ひとのめ