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なんら
ふりがな文庫
“なんら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何等
98.8%
何人
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何等
(逆引き)
のつそり立ち上りざま「
何
(
いづ
)
れ近日
何等
(
なんら
)
かの沙汰をしようが、余り
当
(
あて
)
にしない方がよからう。」と
体
(
てい
)
よく志望者を送り出してしまふ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
自分のためにあれほどの
深傷
(
ふかで
)
を負わせられながら、しかも彼女自身
何等
(
なんら
)
の償いを求めようとする
気色
(
けしき
)
も無いような節子に対しては
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なんら(何等)の例文をもっと
(50作品+)
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何人
(逆引き)
古来いふ佳人は薄命なり、と、
蓋
(
けだ
)
し社会が渠をして薄命ならしむるのみ。婚姻てふものだになかりせば、
何人
(
なんら
)
の佳人か薄命なるべき。
愛と婚姻
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんら(何人)の例文をもっと
(1作品)
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