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なかず
ふりがな文庫
“なかず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中洲
92.3%
中剃
3.8%
中州
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中洲
(逆引き)
当時の
中洲
(
なかず
)
は言葉どおり、
芦
(
あし
)
の茂ったデルタアだった。僕はその芦の中に流れ
灌頂
(
かんじょう
)
や馬の骨を見、気味悪がったことを覚えている。
追憶
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
なかず(中洲)の例文をもっと
(24作品)
見る
中剃
(逆引き)
透間風
(
すきまかぜ
)
が、おかっぱのまんなかにあけた、ちいさな
中剃
(
なかず
)
りや、じじっ毛のある
頸筋
(
くびすじ
)
に冷たくあたったので振りかえると、つくなんでいた男が、手のついた青い
籠
(
かご
)
の上へ、
手拭
(
てぬぐい
)
袋包をのせ
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
なかず(中剃)の例文をもっと
(1作品)
見る
中州
(逆引き)
挙ぐれば
中州
(
なかず
)
と
箱崎町
(
はこざきちやう
)
の
出端
(
でばな
)
との
間
(
あひだ
)
に深く
突入
(
つきい
)
つてゐる堀割は此れを箱崎町の
永久橋
(
えいきうばし
)
または
菖蒲河岸
(
しやうぶがし
)
の
女橋
(
をんなばし
)
から眺めやるに水は
恰
(
あたか
)
も入江の如く無数の荷船は部落の観をなし薄暮風
収
(
をさ
)
まる時
競
(
きそ
)
つて
炊烟
(
すゐえん
)
を
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
なかず(中州)の例文をもっと
(1作品)
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