トップ
>
中剃
ふりがな文庫
“中剃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかぞり
50.0%
なかぞ
33.3%
なかず
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかぞり
(逆引き)
中剃
(
なかぞり
)
をひろくあけたつっこみにゆい、陸尺半纒にひやめし草履。どう見ても腹っからのお陸尺。
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
中剃(なかぞり)の例文をもっと
(3作品)
見る
なかぞ
(逆引き)
それまでは
中剃
(
なかぞ
)
り(頭の真ン中へ小さく穴をあけて剃っていること)をあけたおかっぱで
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
中剃(なかぞ)の例文をもっと
(2作品)
見る
なかず
(逆引き)
透間風
(
すきまかぜ
)
が、おかっぱのまんなかにあけた、ちいさな
中剃
(
なかず
)
りや、じじっ毛のある
頸筋
(
くびすじ
)
に冷たくあたったので振りかえると、つくなんでいた男が、手のついた青い
籠
(
かご
)
の上へ、
手拭
(
てぬぐい
)
袋包をのせ
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
中剃(なかず)の例文をもっと
(1作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
剃
漢検準1級
部首:⼑
9画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
“中剃”のふりがなが多い著者
中里介山
長谷川時雨
久生十蘭
吉川英治