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とりのぼせ
ふりがな文庫
“とりのぼせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取逆上
93.3%
逆上
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取逆上
(逆引き)
水天宮様ばかりを
讃
(
ほ
)
めて、米友に一言の挨拶をもしなかったその子の親たちをはじめ近所の人々とても、決して米友を軽蔑してそうしたわけではなく、驚きと喜びに
取逆上
(
とりのぼせ
)
て
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と云ひければ忠兵衞は
頭
(
かしら
)
をあげ長庵殿には
取逆上
(
とりのぼせ
)
しか貴殿の云ふ事少しも分からず申せば長庵聞て譯らぬとは
麁言
(
そごん
)
なり貴樣こそ
取逆上
(
とりのぼ
)
せしと
見
(
みえ
)
たり
密夫
(
まをとこ
)
仕
(
し
)
たりと我口より云て居る此長庵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とりのぼせ(取逆上)の例文をもっと
(14作品)
見る
逆上
(逆引き)
何を申すも田舎者で、預り物が
紛失
(
ふんじつ
)
致して少々
逆上
(
とりのぼせ
)
て居る様にも見受けますれば、お荷物に手を附けました段は重々恐れ入りますが何うか何も心得ません者と
思召
(
おぼしめ
)
し
只管
(
ひたすら
)
御勘弁を
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とりのぼせ(逆上)の例文をもっと
(1作品)
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