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ぎゃくじょう
ふりがな文庫
“ぎゃくじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
逆上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆上
(逆引き)
教師が職業であるか、戦争が本務であるかちょっと分らないくらい
逆上
(
ぎゃくじょう
)
して来た。この逆上の頂点に達した時に
下
(
しも
)
の事件が起ったのである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しかし火を見たとたんに、
逆上
(
ぎゃくじょう
)
している頭では、七
間
(
けん
)
四方ばかりな
羽目板
(
はめいた
)
に、一つの出口がなかなか見つからない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外「これ/\何だ、何を馬鹿を申す、少々
逆上
(
のぼせ
)
て
居
(
お
)
る様子、只今御酒を戴きましたので、惣衞
彼
(
かれ
)
に
成代
(
なりかわ
)
ってお詫をいたします、富彌儀
太
(
ひど
)
く
逆上
(
ぎゃくじょう
)
をして
居
(
お
)
る様子で」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぎゃくじょう(逆上)の例文をもっと
(12作品)
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