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とりかげ
ふりがな文庫
“とりかげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥影
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥影
(逆引き)
ちらと
鳥影
(
とりかげ
)
が其障子に映つた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
子供
(
こども
)
は、
鳥影
(
とりかげ
)
のまったく
空
(
そら
)
の
中
(
なか
)
に
吸
(
す
)
い
込
(
こ
)
まれて、
見
(
み
)
えなくなるまで
見送
(
みおく
)
っていました。やがて
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れてしまうと、さらさらと
音
(
おと
)
をたて、
西風
(
にしかぜ
)
が、
落
(
お
)
ち
葉
(
ば
)
を
雨戸
(
あまど
)
に
吹
(
ふ
)
きつけるのです。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鳥影
(
とりかげ
)
を見て
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
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