“とりかげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
鳥影100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちらと鳥影とりかげが其障子に映つた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
子供こどもは、鳥影とりかげのまったくそらなかまれて、えなくなるまで見送みおくっていました。やがてれてしまうと、さらさらとおとをたて、西風にしかぜが、雨戸あまどきつけるのです。
しいたげられた天才 (新字新仮名) / 小川未明(著)
鳥影とりかげを見て
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)