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でいすい
ふりがな文庫
“でいすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泥酔
95.7%
泥睡
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泥酔
(逆引き)
クリストフは身動きもせず、耳をふさいで、メルキオルの
泥酔
(
でいすい
)
した声や、近所の人たちの
嘲笑
(
ちょうしょう
)
的な言葉を聞くまいとした……。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
それ
故
(
ゆえ
)
に、
結局
(
けっきょく
)
へとへとになって、
揚句
(
あげく
)
は
酒場
(
さかば
)
で
泥酔
(
でいすい
)
し、わずかに
鬱
(
うつ
)
を
晴
(
は
)
らしたのです。
彼
(
かれ
)
は、
芸術
(
げいじゅつ
)
を
商品
(
しょうひん
)
に
堕落
(
だらく
)
さしたやからをも
憤
(
いきどお
)
りました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
でいすい(泥酔)の例文をもっと
(22作品)
見る
泥睡
(逆引き)
大きな口を開いて
泥睡
(
でいすい
)
している柾木の気の毒な姿と、その横に、真白に浮上って見える、芙蓉のむくろのなまめいた姿との、奇怪な対照の地獄絵を、赤々と照らし出していた。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
でいすい(泥睡)の例文をもっと
(1作品)
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