“でいすゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
泥酔100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は一時間ばかりたつうちに、文字もじ通り泥酔でいすゐした。その結果、ほとんど座に堪へられなくなつたから、ふらふらする足を踏みしめてそつと障子しやうじの外へ出た。
東京小品 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)