“てんもんだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天文台66.7%
天文臺33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最後に、地球から見たガン星の最後について、一言のべておこう。天文台てんもんだいは急速にちかづく彗星を発見して、ただちに全世界の天文台へ通報した。
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)
艇長ていちょう、艇長。……ウイルソン山天文台てんもんだいから無電が来ましたよ」
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
もよほしける然るに其夜こくとも覺敷頃おぼしきころかぜもなくして燭臺しよくだい燈火ともしびふツとえければ伊賀亮不審ふしんに思ひ天文臺てんもんだいのぼりて四邊あたり見渡みわたすに總て海邊かいへんは數百そうの船にて取圍とりかこかゞりたき品川灣を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)