トップ
>
てんぐさま
ふりがな文庫
“てんぐさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天狗様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天狗様
(逆引き)
『
狐
(
きつね
)
や
狸
(
たぬき
)
ではござりましねえ、お
天守
(
てんしゆ
)
にござる
天狗様
(
てんぐさま
)
だのエ、
時々
(
とき/″\
)
悪戯
(
いたづら
)
をさつしやります。』
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然
(
さ
)
うでもござりやすめえ、
奥様
(
おくさま
)
は、
其
(
そ
)
のお
前様
(
めえさま
)
を
捜
(
さが
)
し
歩行
(
ある
)
いて、
其
(
それ
)
で
未
(
ま
)
だ、お
帰
(
かへ
)
りが
無
(
な
)
いのでござりやせうで、
天狗様
(
てんぐさま
)
も
二人一所
(
ふたりいつしよ
)
に
攫
(
さら
)
はつしやることは
滅多
(
めつた
)
にねえ
事
(
こと
)
でござります。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「遠くへ
行
(
ゆ
)
かつせるな、
天狗様
(
てんぐさま
)
が居ますぜえ。」
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
てんぐさま(天狗様)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
てんごうさま