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てうけい
ふりがな文庫
“てうけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥逕
50.0%
釣經
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥逕
(逆引き)
渾名
(
あだな
)
を
鳶
(
とび
)
の
鳥逕
(
てうけい
)
と
言
(
い
)
つたが、
厚眉
(
こうび
)
隆鼻
(
りうび
)
ハイカラのクリスチヤンで、そのころ
拂方町
(
はらひかたまち
)
の
教會
(
けうくわい
)
を
背負
(
しよ
)
つて
立
(
た
)
つた
色男
(
いろをとこ
)
で……お
父
(
とう
)
さんの
立派
(
りつぱ
)
な
藏書
(
ざうしよ
)
があつて、
私
(
わたし
)
たちはよく
借
(
か
)
りた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
村山攝津守
(
むらやませつつのかみ
)
有鎭
(
ありしづ
)
——
邸
(
やしき
)
は
矢來
(
やらい
)
の
郵便局
(
いうびんきよく
)
の
近所
(
きんじよ
)
にあつて、
鳥逕
(
てうけい
)
とは
私
(
わたし
)
たち
懇意
(
こんい
)
だつた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てうけい(鳥逕)の例文をもっと
(1作品)
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釣經
(逆引き)
其の溼氣が水邊に親しむ釣客をして
僂麻質斯
(
りうまちす
)
に惱み勝ならしむることは外國の
釣經
(
てうけい
)
に明記され、燥氣強き地が或病者に快癒を與ふることなどは實驗者によつて誇説さるゝを致すところである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
てうけい(釣經)の例文をもっと
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