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鳥逕
ふりがな文庫
“鳥逕”の読み方と例文
読み方
割合
てうけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てうけい
(逆引き)
渾名
(
あだな
)
を
鳶
(
とび
)
の
鳥逕
(
てうけい
)
と
言
(
い
)
つたが、
厚眉
(
こうび
)
隆鼻
(
りうび
)
ハイカラのクリスチヤンで、そのころ
拂方町
(
はらひかたまち
)
の
教會
(
けうくわい
)
を
背負
(
しよ
)
つて
立
(
た
)
つた
色男
(
いろをとこ
)
で……お
父
(
とう
)
さんの
立派
(
りつぱ
)
な
藏書
(
ざうしよ
)
があつて、
私
(
わたし
)
たちはよく
借
(
か
)
りた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
村山攝津守
(
むらやませつつのかみ
)
有鎭
(
ありしづ
)
——
邸
(
やしき
)
は
矢來
(
やらい
)
の
郵便局
(
いうびんきよく
)
の
近所
(
きんじよ
)
にあつて、
鳥逕
(
てうけい
)
とは
私
(
わたし
)
たち
懇意
(
こんい
)
だつた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鳥逕(てうけい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
逕
漢検1級
部首:⾡
11画
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鳥逕子
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