“釣經”の読み方と例文
読み方割合
てうけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其の溼氣が水邊に親しむ釣客をして僂麻質斯りうまちすに惱み勝ならしむることは外國の釣經てうけいに明記され、燥氣強き地が或病者に快癒を與ふることなどは實驗者によつて誇説さるゝを致すところである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)