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づまり
ふりがな文庫
“づまり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
詰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詰
(逆引き)
ところがその普通の径路を行き尽くして、もうこれがどん
詰
(
づまり
)
だと云う
間際
(
まぎわ
)
になると、魂が割れて二様の
所作
(
しょさ
)
をする。第一は順風に帆を上げる勢いで、このどん底まで流れ込んでしまう。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ
等閑
(
なおざり
)
に言い棄てたが、小松原は思わず
拳
(
こぶし
)
を握った。生れて
以来
(
このかた
)
、かよわきこの
女性
(
にょしょう
)
に対して、男性の意気と力をいまだかつて一たびもために
露
(
あら
)
わし得た
覚
(
おぼえ
)
がない。
腑効
(
ふがい
)
なさもそのドン
詰
(
づまり
)
に……
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
づまり(詰)の例文をもっと
(2作品)
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