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つのかみ
ふりがな文庫
“つのかみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
津守
66.7%
角上
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
津守
(逆引き)
津守
(
つのかみ
)
を下りた時、日は暮れ掛かった。士官学校の前を真直に
濠端
(
ほりばた
)
へ出て、二三町来ると
砂土原町
(
さどはらちょう
)
へ曲がるべき所を、代助はわざと電車
路
(
みち
)
に付いて歩いた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
後に豊後府内から同国
津守
(
つのかみ
)
に移されて、台所料として幕府から一万石を給され、晩年をこともなく過し、
慶安
(
けいあん
)
三年九月十日に
薨
(
こう
)
じた。享年五十六歳であった。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
忠直卿当国
津守
(
つのかみ
)
に移らせ給うて後は、
些
(
いささか
)
の荒々しきお振舞もなく安けく暮され申候。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
つのかみ(津守)の例文をもっと
(2作品)
見る
角上
(逆引き)
角上
(
つのかみ
)
を
下
(
お
)
りた時、
日
(
ひ
)
は
暮
(
く
)
れ
掛
(
か
)
かつた。士官学校の
前
(
まへ
)
を
真直
(
まつすぐ
)
に
濠端
(
ほりばた
)
へ
出
(
で
)
て、二三町
来
(
く
)
ると
砂土原
(
さどはら
)
町へ
曲
(
ま
)
がるべき所を、代助はわざと電車
路
(
みち
)
に
付
(
つ
)
いて
歩
(
ある
)
いた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
つのかみ(角上)の例文をもっと
(1作品)
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