“つぎあへ”の漢字の書き方と例文
語句割合
繼敢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なしたる處へ養父やうふ與惣次いき繼敢つぎあへ馳來はせきたればお專は打悦うちよろこ挨拶あいさつの先にたつのは涙にて左右ことばいでざれば與惣次はお專に向ひ其なげきは道理もつともなり昨日聞きたる傳吉の災難さいなんすぐまゐらうと氣はせくといふとも何もる年に心の如く身はうごかず漸々やう/\かけ出し參りたり仔細しさいは何じやとたづぬるにおせんは涙のかほ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)