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ついしょう
ふりがな文庫
“ついしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追従
92.4%
追蹤
3.8%
追躡
1.9%
追踵
1.0%
阿諛
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追従
(逆引き)
「これは改まった……御貴殿の御分別は城内一と……ハハ……
追従
(
ついしょう
)
では御座らぬ。それに
上越
(
うえこ
)
す知恵なぞはトテモ拙者に……ハハ……」
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ついしょう(追従)の例文をもっと
(50作品+)
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追蹤
(逆引き)
その運動はただ東よりして西に
奔
(
はし
)
り、たがいにその
踵
(
きびす
)
を
追蹤
(
ついしょう
)
し、ついに欧州西岸の極端にあるスペイン人のごときはさらに西漸して大西洋を越え、米州に達するに至れり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ついしょう(追蹤)の例文をもっと
(4作品)
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追躡
(逆引き)
徳川勢の
追躡
(
ついしょう
)
を知ると、ただちに、
生牛
(
おうし
)
ヶ
原
(
はら
)
に休めていた第二隊を挙げて、家康ここにあり——と、さし招いている、ふじヶ根山の
金扇
(
きんせん
)
をにらんで、堂々たる決戦の意志を
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ついしょう(追躡)の例文をもっと
(2作品)
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追踵
(逆引き)
……王宮の生活は無味閑散で困ります。今日はぜひとも散歩をしたくなったので、ご城中へうかがいましたら、こちらの方角へ御台臨になったということで御
追踵
(
ついしょう
)
いたしました。……時に、どうです。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ついしょう(追踵)の例文をもっと
(1作品)
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阿諛
(逆引き)
、陥らせまいと思うて諌めておるのじゃ、
其処許
(
そこもと
)
のような無道人に
阿諛
(
ついしょう
)
を云われて、人の道を踏はずそうとしているところを、はずさせまいとするに何が不孝じゃ
八人みさきの話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ついしょう(阿諛)の例文をもっと
(1作品)
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