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ぢざけ
ふりがな文庫
“ぢざけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地酒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地酒
(逆引き)
秋
(
あき
)
にも
成
(
な
)
ると、
山遊
(
やまあそ
)
びをする
町
(
まち
)
の
男女
(
なんによ
)
が、ぞろ/\
續
(
つゞ
)
いて、
坂
(
さか
)
へ
掛
(
かゝ
)
り
口
(
くち
)
の、
此處
(
こゝ
)
にあつた
酒屋
(
さかや
)
で、
吹筒
(
すひづつ
)
、
瓢
(
ひさご
)
などに
地酒
(
ぢざけ
)
の
澄
(
す
)
んだのを
詰
(
つ
)
めたもので。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
多分二人で
地酒
(
ぢざけ
)
を
大酒盃
(
おほさかづき
)
かなんかで飲んで、
都出
(
みやこで
)
の興世王は、どうも酒だけは西が好い、いくら
馬処
(
うまどころ
)
の相馬の酒だつて、頭の中でピン/\
跳
(
は
)
ねるのはあやまる、将門、お前の顔は七ツに見えるぜ
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぢざけ(地酒)の例文をもっと
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