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ちょうさん
ふりがな文庫
“ちょうさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チョウサン
語句
割合
逃散
42.1%
朝餐
31.6%
張三
10.5%
朝散
10.5%
長衫
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逃散
(逆引き)
また、苦しくって堪らねえから、村を
逃散
(
ちょうさん
)
してどこぞへ落ちのびて行くのも罪になるんだ、いてもわるし、動いても悪し、立って退けばまた悪い、百姓というものは浮む瀬がねえ
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちょうさん(逃散)の例文をもっと
(8作品)
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朝餐
(逆引き)
若々しい二つの身体の清新な愛は、四月の朝である。それは露のように過ぎてゆく。心の若さは、太陽の
朝餐
(
ちょうさん
)
である。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ちょうさん(朝餐)の例文をもっと
(6作品)
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張三
(逆引き)
未荘の
仕来
(
しきた
)
りでは、
阿七
(
あしち
)
が
阿八
(
はち
)
を打つような事があっても、あるいは
李四
(
りし
)
が
張三
(
ちょうさん
)
を打っても、そんなことは元より問題にならない。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
ちょうさん(張三)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
朝散
(逆引き)
もうその時は、はじめの縁に、遠州で仲人になった旗本——藤木
前
(
さき
)
の
朝散
(
ちょうさん
)
の
太夫
(
だいぶ
)
の子か孫かが婿で、その若い二人組だった。お客がくると、湯川氏の奥方がお
辞儀
(
じぎ
)
をしているうちに
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちょうさん(朝散)の例文をもっと
(2作品)
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長衫
(逆引き)
その外套は中国スタイルとでもいうか、
長衫
(
ちょうさん
)
に似て袖がながく、手がすっぽりと隠れてしまう。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
ちょうさん(長衫)の例文をもっと
(1作品)
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