“ちょうさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:チョウサン
語句割合
逃散42.1%
朝餐31.6%
張三10.5%
朝散10.5%
長衫5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、苦しくって堪らねえから、村を逃散ちょうさんしてどこぞへ落ちのびて行くのも罪になるんだ、いてもわるし、動いても悪し、立って退けばまた悪い、百姓というものは浮む瀬がねえ
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
若々しい二つの身体の清新な愛は、四月の朝である。それは露のように過ぎてゆく。心の若さは、太陽の朝餐ちょうさんである。
未荘の仕来しきたりでは、阿七あしち阿八はちを打つような事があっても、あるいは李四りし張三ちょうさんを打っても、そんなことは元より問題にならない。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)
もうその時は、はじめの縁に、遠州で仲人になった旗本——藤木さき朝散ちょうさん太夫だいぶの子か孫かが婿で、その若い二人組だった。お客がくると、湯川氏の奥方がお辞儀じぎをしているうちに
その外套は中国スタイルとでもいうか、長衫ちょうさんに似て袖がながく、手がすっぽりと隠れてしまう。
いやな感じ (新字新仮名) / 高見順(著)