トップ
>
ちゃぼ
ふりがな文庫
“ちゃぼ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
チャボ
語句
割合
矮鶏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矮鶏
(逆引き)
中央
(
まんなか
)
から取って
矮鶏
(
ちゃぼ
)
の
尾
(
おしり
)
の様な
形
(
なり
)
に致して
粋
(
すい
)
だという、
團十郎刈
(
だんじゅうろうがり
)
が
宜
(
よ
)
いとか
五分刈
(
ごぶがり
)
が
彼
(
あれ
)
が宜しいと、
粋
(
いき
)
な様だが團十郎が致したから團十郎刈と云うと、大層名が
善
(
よ
)
いが
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
木理によって、
薄
(
うす
)
いところはホロリと欠けぬとは定まらぬ。たとえば
矮鶏
(
ちゃぼ
)
の
尾羽
(
おは
)
の
端
(
はし
)
が三
分
(
ぶ
)
五分欠けたら何となる、
鶏冠
(
とさか
)
の
蜂
(
みね
)
の二番目三番目が一分二分欠けたら何となる。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
父の仕事振りを
偶々
(
たまたま
)
通りすがりの石川光明さんがよく見ていて、その世話で展覧会に出品するようになった。
矮鶏
(
ちゃぼ
)
などは、その頃拵えたものだ。あの矮鶏は非常によかったと今でも思う。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
ちゃぼ(矮鶏)の例文をもっと
(8作品)
見る
“ちゃぼ”の意味
《名詞》
ちゃぼ【矮鶏】
鶏の小型品種の総称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちやぼ
チャボ