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ちゃてい
ふりがな文庫
“ちゃてい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶亭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶亭
(逆引き)
桃園の
茶亭
(
ちゃてい
)
で、手枕のまま酔いつぶれていた。春の真昼である。
鍋鶴
(
なべづる
)
やら
水禽
(
みずどり
)
やら近くの泉で啼いている。
霏々
(
ひひ
)
として花が飛ぶ。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
境内
(
けいだい
)
に
石碑
(
せきひ
)
があつて、
慶長
(
けいちょう
)
五年
関
(
せき
)
ヶ
原
(
はら
)
役
(
えき
)
の時に、
山内一豊
(
やまのうちかずとよ
)
がこゝに
茶亭
(
ちゃてい
)
を築いて、東海道を
攻
(
せ
)
め
上
(
のぼ
)
つて来た徳川家康を
饗
(
もてな
)
した
古跡
(
こせき
)
であるといふことが彫刻されてゐる。
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ちゃてい(茶亭)の例文をもっと
(2作品)
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