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ちぼ
ふりがな文庫
“ちぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知母
50.0%
掏摸
25.0%
掏賊
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知母
(逆引き)
茯苓
(
ふくりやう
)
、
肉桂
(
にくけい
)
、
枳殼
(
きこく
)
、
山査子
(
さんざし
)
、
呉茱萸
(
ごしゆゆ
)
、
川芎
(
せんきう
)
、
知母
(
ちぼ
)
、
人蔘
(
にんじん
)
、
茴香
(
ういきやう
)
、
天門冬
(
てんもんとう
)
、
芥子
(
からし
)
、イモント、フナハラ、ジキタリス——幾百千種とも數知れぬ藥草の繁る中を、八幡知らずにさ迷ひ歩いた末
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちぼ(知母)の例文をもっと
(2作品)
見る
掏摸
(逆引き)
「
掏摸
(
ちぼ
)
に金を取られまいぞ。」斯う言つた父の言葉が思ひだされた。父は一年おきか二年おきには京都へ行つた。そして帰つて私達に京都の話をする時にはいつも
掏摸
(
すり
)
の話をして聞かせた。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
ちぼ(掏摸)の例文をもっと
(1作品)
見る
掏賊
(逆引き)
「何の塩煎餅の二枚ぐらい、貴方が
掏賊
(
ちぼ
)
でも構やしない——私はね、あの。……まあ、とにかく、内へ
行
(
ゆ
)
きましょう。
可
(
い
)
い
塩梅
(
あんばい
)
に誰も居ないから。」
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちぼ(掏賊)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ちぼ”の意味
《名詞》
(関西方言)すり。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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